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【延期のお知らせ】 Liferayサービス及びWebサイトでのインバウンドトラフィックのTLS 1.0無効化について

2019年1月11日へ延期のお知らせ

Liferayサービス及びWebサイトでのインバウンドトラフィックのTLS 1.0無効化について

先日、全てのシステムとサービス上のインバウンドセキュア接続のTLS 1.0を、11月30日に無効化する旨をご案内いたしました。このたび、パッチのインストール及び変更の実施に十分な時間を設ける目的として、無効化実施日を延期する運びとなりました。つきましては、2019年1月11日にLiferayシステムとサービスのインバウンドセキュア接続のTLS 1.0をに無効化します。

ミティゲーション

システムプロパティhttps.protocolsに、許可したTLSプロトコルのアウトバウンドHTTPS接続のコントロールが正しく読み込まれない既知の問題について、ナレッジベース(英語)の Mitigation Notes for Deployment セクションで詳細を記載しています。

フィックスの適用時期:

  • 【推奨】Java 8 を適用中の環境はアウトバウンドHTTPSリクエストを無効化するために当フィックスが必要な可能性があります。Java 8ではデフォルト設定としてTLS 1.1 及び1.2が有効化されています。
  • 【必須】Java 7を適用中の環境は、TLS 1.1/1.2のアウトバウンドHTTPSリクエストを有効化する(TLS 1.0の無効化も含む)ためには、当フィックスが必要になります。ただし、Java 7u111をご利用の場合は必要ありません。

フィックスの取得方法

下記方法にて、LPE-16580 のフィックスへアクセスできます:

  • Liferay DXP 7.0, 7.1: 最新のフィックスパック(7.0 Fix Pack 64または7.1 Fix Pack 4)をダウンロード又はサポートチケットにてホットフィックスをご依頼ください。
  • Liferay 6.2 EE, 6.1 EE GA3: セキュリティリリースとして、今後のフィックスパックに含まれます。リリース前までの期間はサポートチケットにてホットフィックスをご依頼ください。
  • Liferay 6.1 EE GA1 and GA2:サポートチケットにてホットフィックスをご依頼ください。

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