ヘッドレス APIを使用してテキスト・フィールドに対してGETを実行し、その結果コンテンツが空になった場合、出力がスキップされる代わりに ”” が返されます。この変更により、各ユーザーが情報を使って何をするか、より柔軟に決めることができるようになりました。
ユーザーは、この変更に対応するために、テキストフィールドに対するすべてのGETリクエストを見直してください。
Release Notes
このセクションには、DXPの機能および性能の重大な変更点に関する情報が含まれています。重大な変更点または内部コードについては、こちらのリンクをご覧ください。
現在、ユーザーが任意のエンティティをインポートするためにBatchを呼び出すと、返されるエラーはRest APIへの通常の呼び出しとは異なるストラクチャを持ちます。具体的には、「failedItems」情報に関連する構造が異なっています。
この変更により、ユーザーはどのエンドポイントを使用していても同じストラクチャ化された情報を持つことになるので、エラーのマッチングやUIでの表示はよりシンプルになります。
主な変更点:
現在のストラクチャ:
"failedItems": [
{ "item": "{\"properties\": {\"field1\": 4, \"field2\": 5}}",
"itemIndex": 1,
"message": "com.liferay.portal.kernel.exception.ModelListenerException: com.liferay.object.exception.ObjectValidationRuleEngineException: Field 1 must be greater than,Field 2 must be greater than 5" }
]
新しいストラクチャ:
"failedItems" : [ {
"item" : "{\"properties\": {\"field1\": 4, \"field2\": 5}}",
"itemIndex" : 1,
"message" : "[{\"objectFieldName\":\"field1\",\"errorMessage\":\"Field 1 must be greater than\"},{\"objectFieldName\":\"field2\",\"errorMessage\":\"Field 2 must be greater than 5\"}]"
}
]
|
「更新」権限の付与: ロールに「更新」権限を付与することで、ユーザはフォルダの名前や説明などのプロパティを編集できるようになります。
「詳細な更新」権限の付与: ロールに 「詳細な更新」権限を付与することで、ユーザーはフォルダに関連付けられたワークフローを更新できます。名前や説明フィールドなどのフォルダのプロパティは、無効のままでの編集はできません。