MicrosoftはSharepointのバージョン2010/2013をサポートしなくなりました。 SharePoint Server 2013 - Microsoft Lifecycle および Microsoft SharePoint Server 2010 - Microsoft Lifecycle をご参照ください。この機能は長期間メンテナンスモードになっており、ユーザーベースも非常に小さいため、テストのメンテナンスにかかるコストが高いことを考慮し、非推奨とすることにしました。
Release Notes
管理UIの「仕様」と「製品仕様」セクションに新しいトグルが追加されました。
このトグルにより、カタログ管理者は製品に関連する個々の仕様を簡単に表示または非表示にできます。この機能により、商品詳細ページで顧客に表示される情報を柔軟にキュレーションできます。
主なメリット:
- 商品プレゼンテーションの強化: どの商品仕様を顧客に見せるかをコントロールすることで、店頭での商品プレゼンテーションをよりすっきりと集中させることができます。
- データの正確性と関連性の向上: 社内仕様や関連性の低い仕様を非表示にすることで、顧客が購入の意思決定に関連する情報のみを閲覧できるようにします。
ゲストはチェックアウトの際に、ミニカートから直接サインインまたはサインアップすることができるようになりました。一度ログインすれば、ユーザーは既存のアカウントを選択するか、新しいアカウントを作成でき、購入フローを混乱させることなくスムーズに進めることができます。アカウントを設定すると、ログインユーザーであるゲストはチェックアウトにリダイレクトされ、購入完了までシームレスに移行できます。
さらに、ゲストが必ずしもチェックアウトせずにサインインすることを決定した場合、ゲストカートはログイン後にアカウントにマージされるようになりました。これにより、ゲストセッション中にカートに追加されたアイテムは、サインインした際や既存のアカウントを選択した際にも保持され、リピーターユーザーの継続性とエクスペリエンスが向上します。
この機能により、カスタム住所の種類を、主な住所カテゴリ(請求、配送、請求と配送)のサブタイプとして、コマース - アカウント住所で定義および管理する機能が導入されます。 これにより、複数の拠点、部門、または関係者にまたがって運営されるB2Bビジネスの住所管理の柔軟性が大幅に向上します。
以前は、住所管理はハードコードされた2つのタイプに限られていました: 配送と請求。 本リリースでは、新たに導入されたピックリストベースの設定システムにより、追加のサブタイプ(Ship-to Party、Sold-to Party、Ordering Address、Payer、Disti Branch Officer、DC Delivery Addressなど)を定義できるようになりました。 これらのサブタイプは設定可能で、3つの主要カテゴリのいずれかに直接マッピングできます。
このアプローチは、SAPのような一般的なERPシステムとの互換性を保証します。
主なメリット:
- 柔軟な住所管理: B2Bビジネスでは、複雑な顧客階層や物流業務を正確にモデル化できます。 請求と発送だけに限定されることなく、実際のユースケースに沿った特定の住所の役割を定義します。
- ERP統合に対応: カスタムサブタイプにより、SAPなどのERPシステムとシームレスなデータ同期が可能になり、手作業による回避策を回避し、Sold-to、Bill-to、Ship-toなどの住所の役割が外部システムで保持されるようになります。
- 注文処理とコンプライアンスの改善: 実際の業務ニーズに合わせて住所タイプを調整することで、より正確な注文ルーティング、フルフィルメント、財務処理をサポートし、社内のコンプライアンスや請求書発行の要件にも対応します。